ハッピーエンド

精神科通院中。なんだかんだ生きてればそれでいいんじゃないですか。

11 - 嫌いではない自分でいる

 

あけましておめでとうございます。

なにを書こうか考えているうちにここでの挨拶が遅れてしまった。

読んでくださっている方、本年もよろしくお願い申し上げます。

 

専門学校を退学し、現在はフリーター。

この生活も4ヶ月目になって、それなりに毎日暮らしている。それでもこの生活に慣れていいとは思わないし、これでいいとは思っていない。ただ、抜け出すための“何か”をしていないのも事実だ。

学校を辞めたとき、自分のもっていた夢がひとつ消えた気がする。あの学校で学んだことはなくならない。活かしていけることもたくさんあるはずなのに、全部、何もかもなくなって空っぽになってしまったように感じた。わたしには何もない。何も残っていない。自分は好きなものに関わって生きていけない。本当はそうではないはずなのに、そう感じてしまった。

 

だからなのか今、“これ”といってやりたいことがない。わからない、自分がどうやって生きていったらいいかがわからない。

 

でもどうせなら、飽きないことがやりたい。嫌いではないことがやりたい。曖昧な表現だ。だけど、嫌いな自分でいるより、嫌いではない自分でいたほうが生きやすいように、嫌いではないことをやっていたほうが生きやすいに決まっている。

なんとなくで決めたことや、焦って決めたことをわたしは続けられる自信がない。思い入れがないものに流されるままに生きて楽しいわけがない。そうやって自分の意志かどうかわからないYESはきっと正しくない。

 

今、この状況から抜け出すための“何か”をしなくちゃいけないのは事実だ。だけど、自分が本当に正しいと思うものを貫くことも大事だと思う。焦らずに確実に。そんな2019年にしたいと思う。

 

おわり。久しぶりに長々と書きました。

読んでくださっている方、ありがとう。